iPhone15を購入しました!
そして11,12,14,15,SE(第3世代)と、いろいろ手元にあったため比較してみようと思います。
iPhone15購入の経緯
iPhone11を使うこと数年。12、13、14とスルーしてきたもののついに15で重い腰を上げることとなりました。
というのもiPhone11はバッテリーがよわよわになったため1回公式交換をしたのですが、また1年半ほどでよわよわになり小まめに充電しないと使いずらいレベルまでになってしまいました。
ちなみに11の前は8を使っていました。交換頻度はオリンピック開催頻度くらい。
比較対象のメンバーの紹介
比較する中になんでiPhone13無いの?やProやplusが混ざっているの?などいろいろあると思いますが、ただたまたま手元にあったというだけの理由です。
エントリーナンバーNo.1:iPhone11 64GB white
発売日:2019年9月20日 定価:74,800円
2020年5月1日に購入。2022年3月に公式バッテリー交換を実施。
現在のバッテリー最大容量は86%と粘りを見せるもののついに戦力外通告が通達される。
ストレージが64GBと少ない中で62GBほど使っているので4K動画を少しとるだけで音を上げるポンコツ。子供の動画を撮ろうとしたときに数十秒で容量オーバーで撮れなくなり涙をのんだ経験も。
大きさや性能に大きな不満はないもののバッテリーの劣化とまれにアプリの動作が重くなる・固まる現象が発生したためこのたび戦力外に。
期待の新人iPhone15と引き換えにApple Trade In(下取り)に出すことにしました。
特に大きな傷はないため最大27,000円とのことでこのまま受理されることを期待しておく。
(apple側で損傷や動作不具合が認められる場合は価格が下がる)
エントリーナンバーNo.2:iPhoneSE(第3世代) 64GB white
発売日:2022年3月18日 定価:57,800円
妻のやつ。2022年4月頃に購入。去年発売だという驚き。なんかずっと使っているイメージでした。
コンパクトなため持ちやすく使いやすそうでした。
SEに関してもバッテリー劣化の問題でapple公式バッテリー交換をして現在バッテリー容量88パーセント。妻の管理不足かバッテリーの弱さか常に50%以下しかない印象。
あまりに充電が切れることがあるのでバッテリーが15%をきると自動でLINEが届くように設定しました。5連続で「充電切れそう(-_-;)」の連絡しかないときはちょっと悲しさを感じます。
エントリーナンバーNo.3:iPhone12 Pro 128GB silver
発売日:2020年10月23日 定価:106,800円
借り物。借り物のため特に思い入れのあるコメントなし・・・
12?から本体のデザインが角ばった感じになり個人的には好きです。
また、側面の加工が鏡張り的な感じになりかっこいいですね。
ちなみに色はsilverみたいですが調べるまでwhiteだと思ってました。
エントリーナンバーNo.4:iPhone14 plus 128GB midnight
発売日:2022年10月7日 定価:134,800円
こちらも借り物。
plusなこともありかなりでかい印象。片手で使うにはきついかも。
色はmidnightですが最初は何とかブルーかと思いました。
iPhone15と比較するとあまり黒感が無いように思えます。
そういうところがmidnightなんでしょうか。
エントリーナンバーNo.5:iPhone15 128GB black
発売日:2023年9月22日 定価:124,800円
2023年9月22日に購入。期待の新人。
ピンク・イエロー・グリーン・ブルー・ブラックの5色発売されているがほぼ一択なのでは?状態に。
黒以外はちょっと明るいというか淡いというか安っぽく見えるんじゃないでしょうか。ということで黒に。
他に15plus、15Pro、15Pro Maxと選択肢はあったものの、予算の都合とそれほど高性能にしてもやることがないため一番安い(高い)ノーマルを購入。円安じゃなければ数万安く買えたと考えると悲しいところ。これくらい出すなら前ならProは買えたので悲しい。
iPhone15の付属品
いつからかACアダプタが無くなりイヤフォンも無くなりと最小限の付属品となっていました。
iPhone15もそのためか段ボールの状態でもかなり薄かったです。
iPhone本体が入っている箱も薄い。
箱を開けてみると説明書と電源コードのみが入っていました。
やっぱり今はACアダプタ入っていないんですね・・・
最新のiPhoneを買うやつは前も持っているだろうから入れなくてもええやろ!!ということでしょうか。せめてiPhoneデビューした人には入れてあげてほしい。
ちなみに電源コードは布?っぽいデザインになっていました。
nakamon的にはiPadの充電器があるため使わないですが、微妙なところの改善?ですね。
つるつるタイプより耐久度が上がるのでしょうか?
今回用意したiPhoneの比較表
iPhone11 | iPhone12Pro | iPhoneSE (第3世代) | iPhone14plus | iPhone15 | |
容量 | 64G | 128GB | 64GB | 128G | 128GB |
発売日 | 2019年9月20日 | 2020年10月23日 | 2022年3月18日 | 2022年10月7日 | 2023年9月22日 |
価格 | 74,800円 | 106,800円 | 57,800円 | 134,800円 | 124,800円 |
大きさ | 6.1インチ | 6.1インチ | 4.7インチ | 6.7インチ | 6.1インチ |
チップ | A13 Bionic | A14 Bionic | A15 Bionicチップ | A15 Bionicチップ | A16 Bionic |
カメラ | デュアルカメラ 12MPメイン 超広角 | Proのカメラシステム 12MPメイン 超広角 望遠 | シングルカメラシステム 12MPメイン | デュアルカメラシステム 12MPメイン 超広角 | デュアルカメラシステム 48MPメイン 超広角 |
バッテリー | 最大17時間のビデオ再生 | 最大17時間のビデオ再生 | 最大15時間のビデオ再生 | 最大26時間のビデオ再生 | 最大20時間のビデオ再生 |
最大輝度 | 625ニト | 800ニト | 625ニト | 800ニト | 1,000ニト |
重さ | 194g | 187g | 144g | 203g | 171g |
厚さ | 8.3 mm | 7.4 mm | 7.3 mm | 7.8 mm | 7.8mm |
感想 | 特に不満なし。 が、よく見ると14plusより厚みがあることに気づく。 | 11と大きさ変わらず軽く薄くなっているのがすごい。Proなのに10万ちょっとで買える時代もありました。 | 妻端末。バッテリーを1度交換しているものの持ちが非常に悪い印象。あまりスマホを使わない人におすすめ。 | ちょっと大きすぎる。そして重い。よく出かける人には片手で持ち続けるにはきついかも。 | 11と比較して薄さ・軽さをすごく感じた。 ブラウザを閉じる・アプリの起動など11と比べて快適。 |
外観の比較
それぞれ一眼レフカメラで撮ってみたものの技術力の足りなさと撮影環境の貧しさで何とも言えない感じになりました。(日中に撮ればよかった)
角は丸まった加工になっています。表面はつやつやしている感じです。
こちらも同様に角が丸まった加工をしています。こちらもつやつやタイプ。
12?から角がとがったデザインになりました。以前のiPhoneもたしか角ばったデザインの時代があったため戻った感じです。個人的にはこちらの方が好きですね。
また、側面が鏡面加工っぽいので映り込んでいます。が、このタイプは見た目はかっこよくて高級感が出るのですが触ると指紋が目立ってしまいますね。
こちらはつやつやタイプですね。
今までとは違ってマッドな加工になっています。
側面も同様にマッドで触るとさらさらした感じです。カメラレンズ周りはつやつやタイプでした。
この加工だと指紋もあまり気にならず(カラーによって違うと思いますが)高級感もありバランスがいいんじゃないでしょうか。
カメラ性能の比較
いちおうそれぞれの端末で同じ被写体を撮りました。
が、技術力の無さとセンスの無さで正直比較できているのか謎です。(比較できてないです)
ただせっかく撮影したので載せます・・・
ポートレートのデフォルトの設定で撮影。時刻は夜。被写体はその辺にあったものキャスティング。
ポートレートモードで撮影したのにうまくぼやけませんでした。レンズが1つゆえの距離感の問題か?それとも技術力の問題か。おかげで奥のあいうえおひょうが見えますね。
同じ距離感で撮っているのになぜか小さくなった。(広角)
これもまたカメラ設定の問題?性能の問題?技術力の問題なのか。
パッと見の違いがもうわからなく。
取りあえず撮影が終わるまでプーさんには耐えてほしい。
うーん・・・まあ正直わからない。どれもきれいに撮れている気がします。
ただ、改めてみると全体的に背景のぼやけ具合がなかなかぼやぼやになりますね。
こういうときに「一眼レフカメラで撮ったものと比較!」も入れればいいのに。(忘れてた)
かなりきれいに撮れるので一眼レフカメラは持っているものの、面倒な時はiPhoneでいいやとなってしまいますね。
それぞれのiPhoneで撮影した写真を表示しながら並べてみました。(撮影したのは一眼レフカメラ)
左からiPhone11,12Pro,SE,14plus,15です。
コレデナニガワカルノ?
まあ・・・ドラえもんとプーさんがたくさんいるなぁ・・・くらいかなと。
あとは撮った写真をカメラで撮るという謎行為おじさんがいることがわかったくらいでしょうか。
こう見比べるとSEは小さいですね。持ちやすそう。
iPhone15(右端)は画面が明るいですね。
iPhone11 iPhone15 画面の明るさ比較
iPhone15を使っていると画面が明るいなぁ・・・と思うときがあり調べてみるとiPhone11と比較すると最大輝度が上がっているようでした。
625ニトから1000ニトに・・・!
ディスプレイもってくれよ!!1.6倍輝度だっ!!!
すごい!が、ニトがまずよくわからない。1ニトが何だろう?
調べてみると「1nitは1cd(カンデラ)/平方m、つまり、1平方メートルの面積をムラなく1cdの明るさで光る輝度」
つまりどういうことだってばよ?
かつては500ニトでも明るいといわれていた時代があるようなので、それはもうすごいといことですね。
いつの日だったかボクらの太陽というゲームボーイアドバンス?のゲームソフトがありまして、
タイトルにある通り実際に本体から飛び出ているゲームソフトのセンサー部分を太陽の光に当てると何かしらのエネルギーがたまりそれを使って攻撃ができるのですが、外に出ると画面が暗くて全然見えねぇ!状態となっていたため、エネルギーを貯めていったん室内に入っていたことを思い出します。(あと暑いので)
技術の進歩を感じますね。
ちなみにアイテム欄のバナナの上にチョコを置いて太陽に一定量あたるとチョコが解けてチョコバナナになる小ネタ知っているでしょうか。太陽を当てすぎると腐った気がします
話がそれましたが画面の明るさを最大にして比較してみました。
右がiPhone15ですがほんのり明るい気がします。
写真だとわかりにくいですが実物を見ると違いがわかります。
これまでiPhone11を外で使っていると明るさ最大にしても見づらい時が多々あったため、
このほんのり輝度アップで多少は見えやすくなることを期待します。
iPhone15のケース
iPhone15のケースは以前から使っているiFaceシリーズにしました。
色々シリーズがある中でもなるべくかさばらないように薄いものであることと、元の色がわかるものを探したところ、「iFace クリアケース」にすることにしました。
見た目はこのような感じ。
すべてクリアな感じになっています。透明なので今後の汚れ具合には注意したいところ。
つけた様子はこちら。
元の色がしっかり見ることが出来つつしっかり守られています。
テーブルに置いた時にカメラ部分が守られるように出っ張りがあるのがよき。
ケースが薄いため付けた後の全体的な厚みもそれほどにならずいい感じです。
触った感じはすべすべしていますがある程度のグリップ感があるため持っているときに落とすことはなさそうです。
また、バッグやポケットに入れる際に引っ掛かることもなくちょうどいい感じです。
画面保護シールについてはこちらも同様にiFaceのを購入しました。
これについては特にこだわりがあるわけではなく何となくケースに合わせただけです。
つけた感じは特には無くいいんじゃないでしょうか?
ただつけるときに失敗して2つ買いました。
画面保護シールを貼る時はほこりが無いところで貼るのがおすすめです・・・
いけた!と思ってみてみると細かい粒見たいのが複数あったため貼りなおしました。
貼る時はお風呂場でやるとほこりが少ない気がするのでおすすめです。作業しにくいですが。
胸ポケットに入れてみた(iPhone15/iPhone 14 plus)
スーツを着ていたころはスマホを胸ポケットに入れていたこともあったのですが、今はスーツを着ることなんて1年に1回あるかどうかになってしまいました。
とはいえ、大きさについて気になったのでジャケットの胸ポケットに入れてみました。
(iPhone15/iPhone 14 plus を比較)
まずはiPhone14plus。カバーなしの状態でこのはみ出る感じ。
カバーを付けることを考えると末恐ろしい。カバーの種類によっては屈んだ時に落ちそうですね。
iPhone15を胸ポケットに入れてみると見事にすっぽり収まりました。
まあ今は入れることはないんですが、plusって大きいなぁ・・・というところから比較してみました。
どうでもいいですが、iPhoneを胸ポケットに入れておくと万が一心臓を狙撃されても助かりそうな気がします。10数万円を犠牲に。
iPhone11と比べてiPhone15の感想
まずは薄さに驚きました。驚いたといっても初めて持った時になんか薄くね?程度です。
また、若干軽いので長時間持つことがあれば恩恵がありそうです。
そして見るからに画面が明るくなっているので、外で地図を見ながら目的地に向こうなんて時には多少は見やすくなっているはずなので便利になりそうです。
性能的には11であまり不足を感じていたところは無いですが、ブラウザを開いたり閉じたるするちょっとした動作や、アプリの起動が少し早くなった印象です。
今回の変更点としては充電器がUSB-Cになったことが挙げられますが、変えたことで逆に身近のiPhoneユーザーと充電器が共有できなくなったため微妙な面もあります。
まあ、ワイヤレス充電使えばいいじゃんという意見もあります。それに関してはそうっすね!しかいえないです。appleが付属品に着けてくれたら使います!純正品は高いんじゃ・・・。
個人的にはiPadを持っていてそれがUSB-Cなので共用出来てほんのちょっとだけ便利にはなりました。
カメラに関してはものすごくよくなったと感じます。
動画を撮るときは4Kの60FPSで撮るのですが、色が非常にきれいに映っていてかつ動きが滑らかで申し分ないです。
動画はアクションカメラを使おうと思って持っていたのですが、激しい動きや悪環境(水や泥?)での撮影以外はもうiPhoneだけでいいレベルだと思います。
ただ、取り方が悪いのか明るい部分が少し変に明るく映ってしまっている気がするのと、明暗の変化がある場所では色味の変化が激しい印象がありました。
以上を踏まえるとPhone11~14くらいを持っている人で重いゲームをやらなかったり、バッテリーの劣化がまだない人・カメラ性能にこだわらない人は変えなくてもよさそうです。
というのも今は円安のため、ドル換算では価格の変更がなかったものの円ではかなり高くなっています。今後、円高の傾向になるかはわかりませんが来年・再来年と円高になる可能性もあるため急いで買う必要な無いかなと感じます。
じゃあなんでnakamon買ったんや!となりますが、バッテリーの劣化が気になるのとなんか新しいものが欲しかっただけです・・・。
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