どうもまごめママです。
今回は手作りおもちゃでは定番(だと思っている)の無限ティッシュ箱についてです。
知育のおもちゃって高いですよね、身近なもので用意したい。そんなときは手作りおもちゃ。無限ティッシュ箱を作ってみたので紹介したいと思います。
つまむという指の動きは脳に重要
指を使う行為は脳にとても影響を与えるということで、どれくらいの効果があるというと・・・
- 手指が発達促進する:手指の筋肉や関節が鍛えられ、手先の器用さや力の調整能力が向上し、手指を自由自在に動かせる。
- 知覚運動が発達する:手や指の感覚をより正確に認識することができ、物の形や大きさ、質感、重さなどを感じ取ることができるようになる。
- 認知機能の向上:物の存在や特性を認識し、感覚が養われる
などなど。いいことしかない。とにかくまーごめちゃんには指を使ってもらいたい。
そこで、ティッシュ箱
指を使うおもちゃなんてのはあふれてはいるけど・・・どれにしたらいいかしら~・・・。身近なもので用意したいそんな時、どの家庭にもあるティッシュ箱。
赤ちゃんが興味ありそうなおもちゃで、手っ取り早い。探求心を刺激して、いい感じに夢中になってくれる。
日用品かつ消耗品のティッシュで喜んでくれるなんて、安上がり。まーごめちゃんがティッシュを引っ張りまくって喜ぶ姿は可愛いので全然いい!
実物ティッシュで気になる面
私の場合、まーごめちゃんに生後5ヶ月くらいからあえてティッシュを引っ張らせて一緒に遊んでました。寝たきりやまだ腰が座らないときは遊べる事が限られるので、なるべく指を使う遊びも提供したいと考えていたので。
ただ、ティッシュを舐め舐めして食べてしまいそうになる面が気になるところ。引っ張る度に舐め舐めしようとするので奪ってから次を引っ張らせるということをしてました。
赤ちゃんの前に置いといて勝手に引っ張っといて~という感じにしておきたい。
無限ティッシュ箱ならとっても簡単に作れるので、作ってみることにしました。
無限ティッシュ箱の作り方
用意するもの
・100均で買った50枚くらい入ってるキッチンクロス
・100均で買ったティッシュ箱
・はさみ
作り方の工程
①まず、キッチンクロスをティッシュのサイズにハサミで切ります。
左が切った後、右が切る前。雑なので、切れ目は歪んでます。
最初は数十枚くらいで試してみて、様子を見て数を増やしていけばいいと思います。
②ティッシュ風に折りたたむ
ひじょ~にわかり辛いのですが、左のキッチンクロス半分に右にキッチンクロス半分を重ねてます。
言葉で説明するのは難儀なので視覚で分かりやすく紹介しているサイトがありました。
ティッシュを一枚とると次の一枚が出てくるのはなぜか?理由や仕組み構造を調べました
https://kaminotakuhaibin.com/archives/9178
③折ったキッチンクロスを箱に入れる
こんな感じで収めておきます。
④できあがり
ふたを閉めてひっくり返して終わりです。
実際に使ってみた
まーごめちゃんも最初は差し出されて、何これ?おいしいの?みたいな顔をしていました。
せっかく作ったので、使ってもらいたいという一心で目の前で楽しくティッシュを引っ張るお手本を何度も見せて必死にプレゼンします。引っ張ってくれるようになりました。
最初は勢いよく引っ張ってくれましたが、後半は「仕方ねぇ~な~」という顔をして渋々と引っこ抜いていました。今回のはあまりヒットしなかったみたいです。
たまに引っ張ると不発(次のやつが出ない)になるときはあるものの、ちゃんとティッシュっぽい感じで遊べます。が、本物のティッシュよりはやはり劣ります。ティッシュを抜いたときのあの爽快感はありません。本物のティッシュの方が食いつきます。
ただ、疑似的に遊ぶものとしてはいいかな・・・と言う感じです。
以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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