どうもまごめママです。
皆さん赤ちゃんの保湿してますか?
昔の人(昭和?)はあまりしてなかったようですね。「あら~お肌綺麗!!」とまーごめちゃんに声をかけてくれた通りすがりのおばさまに、保湿していることを伝えたら「え?もうしてるの?」と驚かれました。昔は保湿よりもベビーパウダーを塗るのが主流だったようです。
このご時世は保湿するのは当たり前。ただ、結構どこまでやったらいいか難しいですよね。
特に第一子だと余計わかりません。
今回は悩める保湿に関する事や商品を色々と買ってみて、よかったものを紹介したいと思います。
赤ちゃんの保湿をなめてた時期があった
出産前後は勉強のためにたまごクラブ・ひよこクラブを読み漁っていましたが、
「保湿って大事ですよ!」と商品ページがずらずらと宣伝されており、正直ようわからん・・・
赤ちゃん自体は肌が綺麗なイメージだし保湿の商品てそんな拘る必要あるのかな?と思って、適当なクリームを買って済ませていました。
ただ、保湿をすること自体には重要性は認識していたので、生後から保湿は1日2回、朝の保湿、風呂上りに保湿をしていました。
生後1か月までは全く乳児湿疹も出ておらず、1か月検診の時には先生から「肌が綺麗ですね~」と褒められ、
「まーごめちゃんは肌がきれいな赤ちゃんなんやな~、これからもきっと問題ないだろう」
「あれ?巷だと結構みんな悩んでいるみたいだけど、な~んだ乳児湿疹で肌荒れってのは都市伝説か」
と安心していました・・
生後2か月頃から急に乳児湿疹が激しくなり、口の周り・おでこ・首回り・おなか・背中・足などにブツブツと赤みが出てきました。
それまでは産まれてから、湿疹もなく肌が綺麗だったのでそれはショックでしたね。
保湿してるのに何でだろうか・・・
ネットで色々調べると母乳のせいだとか、妊娠中のストレスだとか、アトピー、アレルギーだとか色々書いてあって不安になるわけです。
そこでまーごめちゃん保湿プロジェクトが始動しました。
まず、商品を見直してみることに。
ただ保湿するだけではだめで、驚くことに商品によって効き目が違うことに驚かされました。
赤ちゃんは代謝がとてもいいので、ちゃんと保湿をすれば湿疹が次の日によくなっているなんてこともあるんですよね。
色々商品を試したりして、根気よく保湿を続けていたら、5,6か月頃から今は綺麗な状態を維持できています。
(目の下は逆さまつげのためか、よく擦るのでどうしても赤みが取れませんが・・・)
しかし、保湿をしてもたまに湿疹が出てきてしまうときはあります。そんなときは保湿の回数を増やすことで治りが早くなります。
まーごめちゃんの頬っぺたをすりすりするのが幸せです。ストレスも吹っ飛びます。
保湿による改善前・後

これは生後3か月頃です、顔と手が荒れてますし赤みがあります。

これは生後6か月です。かなり綺麗になりました。
保湿によってアレルギー予防に
私が保湿に凝りだす前は知らなかったのですが、赤ちゃんの頃から保湿をすることによって肌アレルギー予防になることについて言及したいと思います。
2021年と内容は少し古いですが、以下の記事を見つけました。
<乳幼児の保湿とアレルギーに関する意識調査>乳幼児のアレルギー疾患が増加する中、アレルギー予防を目的に、肌を保湿する母親はわずか2割強
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000073944.html
乾燥や湿疹により肌からアレルゲンが侵入し、アレルギーを発症することが明らかになり、産後すぐから乳幼児の肌を保湿する重要性が高まっている
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000073944.html
乾燥した肌はバリア機能が低下し、外部刺激物やアレルゲンの侵入を受けやすくなります。
しかし、保湿を行うことで肌の水分量を保ち、肌バリアを強化するため、アレルゲンの侵入を防ぐことができるとのことです。
アトピーなんて関係ないと思っても、乾燥によって発症してしまうことがあるんですね。
耳をよくかくのも乾燥のせいだった
生後4か月くらいからまーごめちゃんはことあるごとに耳をかくしぐさが増えました。
手の使い方が上手になるたびにそれは顕著にあらわれてくる。
耳の穴をものすごいみても、特に異変はなし。
耳かきはしすぎてもよくないので、まめに耳かきするのも微妙。
清潔にするために耳の周りを拭いてあげたりしてました。
たまになのでそこまで深刻には考えてなかったのですが、6,7か月乳児検診の時に相談をしたら乾燥していると指摘されました。
確かによく見ると耳たぶあたりや内側が乾燥してちょっと荒れている。
横向きに寝ていることが多いためか?とにかく耳は乾燥していたわけです。
耳の保湿は盲点だった・・・・
というわけで、耳の保湿もルーティンに加えることにしています。
完全になくなったまではいきませんが耳をかくことは減りました。
(不機嫌な時、眠い時などはかいたりします。)
保湿のルーティンについて(私の場合
保湿ルーティンについて。
朝・風呂上りは以下の手順で保湿します。(秋・冬・春)
夏は汗を書いたりするので様子を見て、ヒルドイドやローションを塗るだけ等で済ませたりします。
①顔全体に化粧水(アヴェンヌ)を塗る
②顔全体ヒルドイドを塗る
③口まわりとこめかみのあたり、顔の側面にワセリンを軽く塗る
・口は離乳食のときに口をよく拭くため
・こめかみのあたりも乾燥しがちです
→乾燥がひどい場合は全体に塗ります
④耳にもヒルドイドを塗る
乾燥がひどければワセリンを塗る
耳が小さいので、難しい・・・
⑤体全体にBaby milky lotionを塗る
⑥おなか、背中に軽くワセリンを塗る
基本はこんな感じ・・・朝は色々と忙しいと、しっかりできないときもあります。。
あと、機嫌が悪いときは顔に何かを塗ると嫌がられるので、寝ている間に塗るなどしています。
注意点として・・・
保湿の前にベットの上の埃はコロコロか掃除機で掃除しておいたほうがいいです。
保湿した後に埃や塵が顔面についてしまいます。
とくにワセリンは乾きませんので、顔面が埃だらけになって面白いことに。
ちょびっとならいいと思うんですけど、明らかに埃が顔面に付きまくる状況だと拭いてまた、保湿して・・と無限ループになるので埃は掃除しておきましょう・・・
保湿おすすめグッズたち
化粧水(顔・体)

まずは化粧水にはフランスの水ことアヴェンヌを使用しています。
保湿をする前にある程度肌を湿らせてから保湿すると効果がさらに上がります。
化粧水で水分を肌に与えてから、クリームの油分でフタをして蒸発を防ぐことが保湿界隈では推奨されています。
アヴェンヌは昔から使っていて、乾燥のひどい時、スプレー式なので顔にたまにかけていたりしました。デスクワークをしながらだとスプレー式はかなり助かるんですよね。
赤ちゃんにも使えるのかと調べてみたら生後一か月から使えるとのことで、即採用です。
スプレー式を買ったのですが、直接かけると赤ちゃんはびっくりしてしまうので、手に溜めてから塗ってあげてます。
アヴェンヌは大人も気兼ねなく使えるので、私もたまに乾燥しているな~というとき使ってます。
ヒルドイドクリーム0.3%

これは保湿の鉄板、ヒルドイドです。主に顔中心に使っています。
ただ、これは病院に行かないともらえません。
(それかタイなどの海外に行って薬局で買う位か・・・)
お医者さんにもよりますが、大抵は乳児検診の時に「乾燥が気になります」と言えばすんなり出してくれるはずです。私の場合は乳児検診のたびに出してくれました。
ヒルドイドのタイプも選ばせてくれて、ローションタイプ・クリームタイプなど三種類ほどあったのですが、私的には感覚的にクリームがしっかり保湿できそうなのでクリームタイプを選びました。(あと、量が多そうに思えたから…)
ヒルドイドとは?
ヒルドイドは皮膚のトラブルに対して効果がある外用薬であり、炎症を抑えたり、傷の治りを早めたり、皮膚の水分を保持したりする働きがあるとされています。
ヒルドイドは保湿効果があり、保湿目的で処方されることが多いです。水分を保持する能力があり、皮膚の乾燥を防いで保湿効果をもたらします。そのため、乾燥肌や皮膚の水分不足による問題を改善するためにヒルドイドが使用されることが多いです。
また、皮膚の保護や修復を促進する効果もあります。皮膚のバリア機能を高めることで外部刺激から守り、傷ついた皮膚の修復をサポートします。
また、皮膚の修復を促進する働きもあります。そのため、炎症が軽減されたり、組織の修復が促進されたり、水分が保持されたり、かゆみが緩和される効果があります。
ママ&キッズ ベビーミルキーローション

こちらは主に体用につかっています。
この商品はかなり認知されており、Youtubeではよく商品紹介されているものだと思います。私もYoutuberの商品紹介で知って購入しました。
実際に使ってみたところ、赤みのあった肌がすぐに綺麗になりました。
乳児湿疹はおなかまわり、足などざらざらしてしまうんですよね。ざらざら感もなくなり、さらさらなお肌に改善されました。
効果が目に見えて感じられたので、人気な理由もうなずけます。
ベビーワセリン
赤ちゃんストアには必ず置いてある手頃な価格で手に入りやすいベビーワセリンです。
ベビーワセリンは無香料、無着色、パラベンフリーなため、安心して使えます。
体と顔に使っており、ワセリンとだけあってしっかり保湿してくれます。ワセリンを塗ったらさらに肌が綺麗になった気がしています。
乾燥がひどい箇所に薄く塗ってあげています。塗りすぎるとめちゃくちゃべたべたするので量には注意してください。
また、ワセリンによって汗腺がふさがれてしまい湿疹やかゆみが出てしまう可能性があります。
なるべく薄く塗ることを心がけています。あと汗をかく季節はワセリンはひかえたほうがいいと思います。エアコンかけて涼しくしているため、乾燥しがちとかなら話は変わってきますが。
ちなみにクリニックでも処方してくれるところもあります。病院のものは白色ワセリンと言って純度の高いものなので、質が高いです。
ただ、クリニックの先生の考え方では処方してくれないことがあります。
あるクリニックでは赤ちゃんの自己の治癒能力で直したほうがいいという方針らしく、ワセリンは塗る必要がないと言われました。汗腺がふさがってしまうのも気にされているようでした。
とにかく塗りすぎないで、季節を気を付けながらうまく使えばいいのではと思います。
ちなみに、日焼け止めは・・・ノブ UVミルクEX

(※画像は病院からもらった試供品です)
日焼け止めについても触れておきたいと思います。
赤ちゃんの肌を守るという意味では日焼け止めも必須ですね。
赤ちゃんの日焼け止めは何を使ったら良いか分からなかったのですが。扁平母斑の処置をした際に日焼け止めとしてノブを勧められたので使っています。
試供品(画像のもの)を使ったあとに正規の製品を購入しました。
(扁平母斑の記事はこちら)
正直日焼け止めの塗り比べをしたことがないので、効果についてははっきりとはわかりませんが出かけるときに必ず塗るようにしています。今のところ日に焼けてはいないです。
ある時からまーごめちゃんからちょっと潮の香りがするので不思議だなあと思っていましたが、この日焼け止めのせいでした。
塗った後にちょっと海藻?のようなにおいがします。そこまで気になりませんが、この匂いが嫌な人はいるかもしれないです。
最後に
今回はまーごめちゃんの保湿に関して紹介させていただきました。
参考になれば幸いです。
以上です、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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