ミラーカムPro2 MRC-3023 ミラー型ドライブレコーダーを購入しました【開封】

ドライブレコーダー本体

プラドを購入しましたがまだドライブレコーダーを付けておりません。
このご時世、自分の身は自分で守る必要があり今や車にはドライブレコーダーが必須の時代となりました。つけないで走るのは任意保険に入っていない人もいるので怖いですね・・・

選定の基準

ルームミラー一体型

検討したところ、後部座席に荷物を載せることや子供の世話で真ん中の席を使うことが多くなる(後方が見えなくなる)と思うのでルームミラー一体型のドライブレコーダーにすることにしました。ラゲッジマット部分にベビーカーとキャリーワゴンを乗せる予定かつ2列目にはチャイルドシートがついているので視界が悪くなること確実です。
ミラー一体型ドライブレコーダーがなかったであろう親の世代は一体どうしていたのか?という疑問とちょっとした尊敬がないこともないような。
まあそもそもドライブレコーダーが無い時代なので事故が起きたら大変そう。

夜間にきれいに見えるか

街灯が明るい分にはきれいに映る?と思うので夜間にどれだけきれいに映るかを重視しようと思いました。様々なレビューを見たところNEOTOKYOのミラーカムPro2 MRC-3023 ミラー型ドライブレコーダーが良さげだったのでこちらに決定しました。
5月の中旬頃に注文したのですが人気からか家に届いたのは結局6月末頃でした。
届くまでは以前に使っていたドライブレコーダーを付けて耐え忍び。

駐車監視機能

走行中の録画はもちろんのことですが、駐車時に当てられた場合の対策もしたいと考えていました。
コンビニとかであればもしかしたら防犯カメラに映る可能性もありますが、広い駐車場だと当てられても泣き寝入りになりそうです。
そこで駐車監視機能がついているものにしようと思いました。

商品について

せっかくなので開封して中身を紹介したいと思い。

まずはメインであるミラー本体の正面

ドライブレコーダー ミラー本体

ミラー本体の上から

ドライブレコーダー ミラー

ミラー本体裏側

ドライブレコーダー ミラー

コード接続部分
microSD64Gが最初から差し込まれていました。
公式も言っている通りセットした後にmicroSDカードの取り出しはしずらそうです。

ドライブレコーダー ミラー 端子部分

続いて配線系

ドライブレコーダーコード類

シガーソケット電源コード、ヒューズボックスから電源を取るコード(駐車監視用の常時電源コード含む)、リアカメラと接続するコード、フロントカメラとミラーを接続するコードが入っています。

フロントのカメラ

ドライブレコーダー フロントカメラ

リアのカメラ

ドライブレコーダー リアカメラ

室内カメラ

ドライブレコーダー 室内カメラ

ミラーへの固定バンド2種

ドライブレコーダー 固定用バンド

内装はがし こちらはコードを裏に押し込んだりパーツを外したりする道具です

ドライブレコーダー内装はがし

駐車監視用のコードやmicroSDが最初からついていたりとすぐに使えるレベルのものがそろっているのはありがたいですね。

取付前の下準備

ドライブレコーダーの電源はシガーソケットからも取れますが、この場合は駐車時の監視機能が使えません。車のエンジンを切ってしまうと給電がされないためです。そのため出先の駐車場で停めていていたらぶつけられていた・・・に対応することが出来ません。
そこで常時電源をヒューズボックスというところから取り出す方法があるのですが、ヒューズボックスに差し込む物の種類が「平型」「ミニ平型」「低背」と3種類あります。
今回購入したドライブレコーダーは「ミニ平型」となっていて、プラドのヒューズボックスは「低背」のため型が合いません。車に詳しくないのであれですが規格はそろえてくれると助かります・・・

また、NEOTOKYO公式では「ミニ平型は低背ヒューズソケットにも通常そのままささります」と記載がありましたが、素人ゆえに本当に大丈夫なのか?という点と「標準添付されているヒューズは15Aミニ平型です」とあり、取ろうとしているプラドのヒューズボックスとの電圧が異なる(10A)こともあり不安なため下準備を行います。

下準備のために要したものはこちら

・低背ヒューズ電源 15A エーモン工業 ACC電源用に用意

低背ヒューズ15A

・低背ヒューズ電源 10A エーモン工業 常時電源用に用意

低背ヒューズ10A

・エーモン工業 ターミナル&ツールセット(検電テスター付)

エーモン工業 3363 ターミナル&ツールセット(検電テスター付)

上記のセットに入っていた電源テスター
いろいろセットで入っているので便利ですね。こちらでヒューズに電源が来ているか?を確認が出来ます。

検電テスター付

早速ツールセットにあるでかいハサミみたいなものを使用してコードにギボシを取り付けていきます。

ギボシ

まずはACCヒューズ用のギボシ端子をかしめてみました。
見事にちょっと失敗しました。どうやらペンチで挟む際に向きがあったようです。

ギボシ

続いて失敗を生かし常時電源にギボシ端子をかしめてみました。
こちらはおそらく成功です。
ACC用の端子と見比べるとわかりやすいかと思いますが、閉じる部分がハート形に潰れています。
この状態がコードが抜けたりしなく正しい状態となります。
ACC用の端子の方は無理やりつぶしてごまかしています・・・接触不良にならないといいですが・・・

ちなみに取り付ける際には以下サイトを参考にしました。感謝!

ギボシ端子の正しいかしめ方(付け方)(1/2)
電工ペンチでギボシ端子をかしめる時は、ツメの位置が正しいポジションでないと接触不良を起こしたり、引っ張ったら抜けてしまったりする。なんとなくの付け方ではなく、「正しいかしめ方」をマスターしてLED自作を楽しもう。

作業後の全体の写真

電源コードにギボシを付けた後

こちらで準備が完了しました。
車への取り付けについては持ち込むと1万~2万程度かかるとのことで、ケチりたい気持ちが8割と取り付け方のご紹介が出来ればという思いが少しあるので次回にご紹介したいと思います。

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