どうもまごめママです。
例によって日々離乳食に頭を悩ませております。8か月にもなると拒否の仕方がパワフルになってきて、なかなか離乳食がますます進まない・・・ハイハイもできるようになってきたので、追いかけて食べさせたり。
そんな中手作りの離乳食を拒否するまーごめちゃんがベビーフードだとパクパク食べたあのときの敗北感。既製品に負けたという悔しさと、食べてくれたという嬉しさが入り混じるアンビバレントな感情。。涙
そりゃあ多額の費用や時間をかけて研究されて作っているベビーフードだからね、と悔し涙を流しつつ、時たま手作りの離乳食にベビーフードを混ぜるなどしてアレンジをしたりしています。
特にキューピーのベビーフードの瓶詰はお出かけの時に外で食べさせるのに重宝しています。
ちなみに、この前まで知りませんでしたがIKEAのレストランではレジにて「離乳食ください」と言うと離乳食が無料でもらえます。子供連れのファミリーがたくさん来るお店なのにめちゃくちゃ太っ腹です。
IKEAオリジナルのスウェーデン風の離乳食を想像してましたが、意外にもキューピーの瓶付けベビーフードでした。(お・・他社ブランドの既製品なんだ)
以下の写真はその時もらったベビーフード。
このキューピーのベビーフードの瓶は非常に汎用性があります。小物入れにしたり、離乳食を保存する容器にもなります。ただ、難点はちょっと蓋が緩めなとこだとは思います。蓋がうまく閉まらないときもあってちょっとイライラします。
とまあ、前置きはこれくらいにして今日はそのベビーフードの瓶詰めでお手軽な手作りマラカスを作ってみたので紹介します。
マラカスおもちゃの効果
まずマラカスの効果についてですが、マラカスは0歳児の赤ちゃんが遊べるおもちゃの1つです。
マラカスを握ることによって手の運動・感覚運動になりますし、小さい赤ちゃんにとって触ると反応の返ってくるあるおもちゃは特に刺激になります。親がリズミカルにマラカスを振れば、それに合わせてリズム感を養うこともできます。
また、同じマラカスが2つあればモンテッソーリ教育であるペアリング(同じものを比べて対にする)のお仕事にもつながります。同じ音がする物体が2つ存在するということを認識すること自体がペアリングになります。
家にあるラトルたちもシャンシャン鳴るマラカスの機能がついているのがいくつかあります。ですが、なんせプラスチックなので音が味気ないですし、どれも同じ音に聞こえます。
音の感覚を養うならば、木材やガラスなど、プラスチック以外の素材で音を感じる方が効果が高いと考えています。
ベビーフード瓶マラカスの作り方
用意するもの
・キューピーのベビーフードの空の瓶(洗ったもの)
・ビー玉、おはじきや鈴などのマラカスの中身の素材
私の場合は全て100均で揃えています。お米や小豆なども使えます。
・透明なガムテープ
テープも100均で購入したものです。
前述したとおりこのベビーフードの蓋は浅くて外れやすいです。
万が一瓶のふたが外れて誤飲を防ぐためにテープでしっかり貼り付けます。
透明にしたのは瓶の中で動く物たちをキチンと観察してもらいたいからです。
ベビーフードの瓶をきれいに洗ったもの
左から透明なガムテープ・おはじき・鈴・ビー玉です。(画像のものは何れも開封済みです。)
作り方
瓶にビー玉等を入れて、テープをぐるっと一周瓶のふたが外れないように貼り付けて終わりです。
・・・それだけです。
上記の画像は左からお米・鈴・おはじきを入れたものです。
お米はあまり音は大きくありませんが、シャラシャラと鳴ります。
おはじきやビー玉は音色が綺麗で、見た目も可愛いのでお気に入りです。
手軽なので他にも色々入れてみたいと思います。
瓶自体は赤ちゃんの手にとっては少し大きいので、これで遊ぶのは握力がそこそこついて握るのが上手になってきた6か月~がいいのではと思います。
やってはいないですが、赤ちゃんにいろんな音を聴かせたいなどであれば、生後すぐに大人が目の前で振って音を聞かせてあげるでもいいのかなとは思います。
遊ばせてみた結果
8か月のまーごめちゃんはこのベビーフードの瓶マラカスをナメナメしたり、時たま振ったりしました。
しばらくすると見向きもしなくなりましたが・・・
童謡を歌うときにリズムに合わせて振ったり、目の前で振って「これはビー玉だよ」といって音を聴かせてあげたりしています。
月齢が進めば、音の当てっこなどもできるのでベビーフードの瓶をため込んでおこうと思います。
以上です、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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